歯ぎしり・食いしばりを治す方法|原因・対処法を千葉の歯科医師が解説
2026年07月30日

歯ぎしり・食いしばりを治すには?
原因と対処法をやさしく解説
そんな経験はありませんか?歯ぎしりや食いしばりは、放置すると歯や顎にじわじわとダメージを与える習慣です。千葉市の幕張歯科・矯正歯科では、こうしたお悩みを抱えて来院される患者さんが多くいらっしゃいます。このコラムでは、歯ぎしり・食いしばりの原因から、セルフケア・歯科での治療法まで、わかりやすくまとめました。
- 歯ぎしり・食いしばりが起こる原因と体への影響がわかる
- 自分でできるセルフケアと、歯科で行う治療法の違いがわかる
- いつ・どんな状態で歯科を受診すればよいかがわかる
「もしかして歯ぎしり?」気になるサインをチェック
こんな症状、あなたにも当てはまりませんか?
歯ぎしりや食いしばりは、自分では気づきにくいのが厄介なところです。睡眠中に起こることが多く、「指摘されて初めて知った」という方も少なくありません。
以下のような症状に思い当たる場合は、歯ぎしり・食いしばりが原因の可能性があります。
歯ぎしり・食いしばり セルフチェック
思い当たるものはありませんか?
- 朝起きたとき、顎や頬のあたりがだるい・痛い
- 歯が以前より短くなってきた、すり減っている気がする
- 奥歯や被せものが割れたり欠けたりしたことがある
- 肩こりや頭痛が慢性的に続いている
- 口を大きく開けると顎がカクカクする
- 寝ているときに歯をこする音を指摘されたことがある
これらは「ブラキシズム」と呼ばれる口腔習癖のサインです。一つでも当てはまる方は、早めに歯科へご相談いただくことをおすすめします。
歯ぎしり・食いしばりを放置するとどうなる?
歯ぎしりや食いしばりの力は非常に強く、就寝中の噛む力は起きているときの数倍になるとも言われています(個人差があります)。この力が毎晩歯や顎にかかり続けると、さまざまなトラブルが生じる可能性があります。
歯のエナメル質がすり減ることで知覚過敏が起きやすくなったり、詰め物や被せ物が外れやすくなったりします。また、歯を支える骨や歯ぐきへの負担が増して歯周病が悪化する可能性もあり、インプラントや矯正治療中の方にとっても無視できない問題です。顎関節への慢性的なダメージは、開口障害や顎関節症につながるリスクもあります。
⚠️ 自覚がないまま蓄積されるのが歯ぎしりの怖さです
歯ぎしり・食いしばりの力は、自覚がないまま歯や顎に蓄積されます。「大したことない」と思って放置していると、歯が割れて抜歯が必要になるケースもあります。気になるサインがあれば、早めにご相談ください。
なぜ歯ぎしり・食いしばりは起こるの?3つの主な原因
原因は一つではない、複合的な要因が絡み合っている
歯ぎしりや食いしばりの原因は一つとは限らず、複数の要因が重なって起こることがほとんどです。主な原因を3つのポイントに分けてご説明します。
ストレスや精神的な緊張
最も多く関係しているとされるのが、精神的なストレスや緊張です。日中、仕事や家事・育児などで強いプレッシャーを感じていると、睡眠中に脳や身体がその緊張を発散しようとして、無意識に歯を食いしばったりこすり合わせたりする動作が起きると考えられています。千葉市内でも、忙しい日々を送る方が「ストレスが増えてから歯ぎしりがひどくなった」とおっしゃるケースがよくあります。
噛み合わせ(咬合)のズレ
歯の噛み合わせが合っていないと、顎の筋肉がバランスを取ろうとして常に動き続けることがあります。これが歯ぎしりや食いしばりを引き起こしたり、悪化させたりする一因になることがあります。歯の治療後に詰め物の高さが少し変わっただけで噛み合わせが変化することもあり、定期的な噛み合わせチェックが重要です。
生活習慣・体質的な要因
カフェインやアルコールの摂取、喫煙、不規則な睡眠なども歯ぎしりと関連があると言われています。また、遺伝的な体質や骨格の形状が関係しているケースもあります。さらに、集中しているときや重い物を持つときに自然と食いしばる「覚醒時ブラキシズム」も近年注目されており、スマートフォンやパソコンの長時間使用との関連性も指摘されています。
よくある誤解:「歯ぎしりは子どもだけがするもの」
「歯ぎしりは成長期の子どもがするもの」というイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、これは誤解です。大人でも歯ぎしり・食いしばりは非常によく見られます。むしろ成人の場合、すでに永久歯が生えそろっているため、歯のすり減りや破折のダメージが大きくなりやすいという特徴があります。子どもの歯ぎしりは成長とともに自然に落ち着くことが多いですが、大人の場合は自然に治まるケースは少なく、適切なケアが必要です。
歯ぎしり・食いしばりを治すためにできること
まずは自分でできるセルフケアから始めよう
歯科を受診する前に、日常生活の中で取り組めるセルフケアも効果が期待できます。ただし、セルフケアだけで完全に治すのは難しいことも多く、症状が続く場合は歯科での相談をおすすめします。
「歯を離す」習慣を意識する
食事や会話以外のとき、上下の歯はわずかに離れているのが正常な状態です。「気づいたら奥歯が接触している」という方は、意識的に歯を離すよう心がけてみましょう。付箋をパソコンや冷蔵庫に貼って「歯を離す!」とリマインダーにするのも効果的です。日中の食いしばり改善にとくに役立ちます。
リラクゼーションとストレスケア
就寝前に入浴やストレッチなどでリラックスする時間を設けることが、睡眠の質を上げ、歯ぎしりを軽減する助けになることが期待できます。また、顎周りの筋肉が緊張しているときは、温かいタオルで頬をあたためて血行を促すことも、筋肉のほぐしに役立ちます(個人差があります)。
生活習慣の見直し
就寝前のカフェイン(コーヒー・エナジードリンクなど)やアルコールの摂取を控えること、スマートフォンの使用時間を減らすことなども、歯ぎしり・食いしばりの軽減につながると言われています。規則正しい睡眠リズムを保つことも大切です。
歯科で行う治療法:マウスピース(ナイトガード)が基本
歯科で最もよく行われる歯ぎしり・食いしばりへの対処法が、マウスピース(ナイトガード)の作製です。就寝中に装着することで、歯や顎への負担を分散・軽減する効果が期待できます。
✅ マウスピース治療のメリット
- 歯のすり減りや割れを防ぐ効果が期待できる
- 顎関節への負担を軽減できる
- 取り外しができるため清潔を保ちやすい
- 体への侵襲がなく始めやすい
- 保険診療で作製できる場合がある
⚠️ マウスピース治療の注意点
- 歯ぎしり・食いしばり自体の根本原因を取り除くわけではない
- 毎晩の装着を継続する必要がある
- 定期的な調整・作り替えが必要な場合がある
- 異物感に慣れるまで時間がかかることがある
マウスピースは、歯の型を取って患者さん一人ひとりの歯並びに合わせて作製します。市販のものとは異なり、歯科医院で作るオーダーメイドのマウスピースはフィット感が高く、より適切に力を分散させることが期待できます。
噛み合わせ調整・その他の歯科的アプローチ
噛み合わせのズレが歯ぎしりの原因の一つと判断された場合は、歯の高さを調整する咬合調整を行うことがあります。また、歯ぎしりによってすでに歯が大きくすり減っている場合は、被せ物や詰め物によって歯の形を回復させる治療が必要になることもあります。
治療の内容は患者さんの状態によって異なりますので、まずは現状をしっかり診査・診断することが大切です。料金については、治療内容により異なります。詳しくはお問い合わせください。
歯ぎしり・食いしばりのことを歯科医師に相談してみませんか?
「自分の症状がどの程度なのか知りたい」「まず話を聞いてみたい」という方も大歓迎です。千葉市の幕張歯科・矯正歯科では、患者さんお一人おひとりの状態に合わせて丁寧にご説明します。
幕張歯科・矯正歯科の歯ぎしり・食いしばりへの取り組み
患者さんの「なぜ?」に丁寧に答えることを大切に
歯ぎしりや食いしばりは、「なんとなく気になっていたけど、どこに相談すればいいか分からなかった」という方が多い症状です。幕張歯科・矯正歯科では、患者さんが納得・安心して治療を受けられることを大切にしています。症状の原因や治療の流れを丁寧にご説明し、不安を解消しながら一緒に取り組んでいきます。
- 丁寧な問診・口腔内検査歯のすり減り具合・噛み合わせ・顎関節の状態をしっかりチェックし、歯ぎしり・食いしばりの程度を確認します。
- 患者さんに合ったマウスピースの提案歯型を丁寧に取り、フィット感の高いオーダーメイドのナイトガードを作製します。装着方法や日々のケアも丁寧にご説明します。
- 定期メンテナンスで継続サポートマウスピースの状態確認や噛み合わせのチェックを定期メンテナンス時に行い、長期的に歯と顎を守るサポートをします。
- 買い物ついでに通いやすい立地イオンタウン内にあるため、お買い物のついでに気軽に立ち寄っていただけます。千葉市内はもちろん、幕張本郷・幕張・海浜幕張・京成幕張など各駅からアクセスしやすい環境です。
- 全世代に対応した診療体制お子さまからご年配の方まで、歯ぎしり・食いしばりでお悩みの幅広い患者さんを診療しています。
来院された患者さんが笑顔で帰られるよう、一緒に考えていきます。
— 幕張歯科・矯正歯科 院長 細井 真衣
歯ぎしり・食いしばりに関するよくある質問
Q. 歯ぎしりは自然に治りますか?
Q. マウスピースはどのくらいの期間で作れますか?
Q. 子どもの歯ぎしりも診てもらえますか?
歯ぎしり・食いしばりが気になったら、早めの受診を
千葉市で通いやすい歯科医院をお探しの方へ
歯ぎしりや食いしばりは、放置するほど歯や顎へのダメージが蓄積される習慣です。「最近顎が疲れやすい」「歯が欠けてきた気がする」と感じたら、それはお口からのサインかもしれません。
千葉市の幕張歯科・矯正歯科は、イオンタウン内という買い物ついでに立ち寄りやすい環境で、幕張本郷・幕張・海浜幕張・京成幕張の各駅からもアクセスしやすい立地にあります。若手チームが患者さんお一人おひとりに丁寧に向き合い、笑顔で帰っていただけるよう取り組んでいます。
受診の前に知っておきたいこと
初めてご来院の際は、現在の症状(いつから・どんな状態か)をできる限り教えていただけると、より適切なご案内ができます。「歯科ってちょっと怖い…」という方も、ご安心ください。まずは症状のご相談だけでも大歓迎です。千葉市内にお住まいの方も、近隣からお越しの方も、お気軽にどうぞ。
| 院名 | 幕張歯科・矯正歯科 |
|---|---|
| 院長 | 細井 真衣 |
| 診療時間 | 月・火・木・金:9:30〜13:30 / 15:00〜18:00 土:9:00〜13:00 / 14:00〜17:00 |
| 休診日 | 水・日・祝 |
| 所在地 | 〒261-0026 千葉県千葉市美浜区幕張西4丁目2番12号 イオンタウン幕張西2階 |
| アクセス | 幕張本郷・幕張・海浜幕張・京成幕張 各駅よりアクセス可/大型駐車場あり |
| 電話 | 043-307-6681 |
📝 この記事のまとめ
- 歯ぎしり・食いしばりはブラキシズムと呼ばれ、ストレス・噛み合わせ・生活習慣などが主な原因
- 放置すると歯のすり減り・破折・顎関節症・歯周病悪化などのリスクがある
- セルフケアとして「歯を離す意識」「ストレスケア」「生活習慣の見直し」が効果的
- 歯科ではオーダーメイドのマウスピース(ナイトガード)作製が基本的な治療法
- 気になる症状がある場合は、早めに歯科医師へ相談することが大切
歯ぎしり・食いしばりのご相談は幕張歯科・矯正歯科へ
「自分の症状が歯ぎしりなのか知りたい」「マウスピースを作ってみたい」「まずは話を聞いてみたい」など、どんなことでもお気軽にご相談ください。千葉市のイオンタウン内で、買い物ついでに通える歯科医院として、患者さんの笑顔のために若手チーム一同でお待ちしています。
📝 この記事の監修者
※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、個人の症状・状態によって対応が異なります。診断・治療については必ず担当の歯科医師にご相談ください。保険適用の可否は処置内容や状態により異なりますので、詳細は受診時にご確認ください。本記事は医療広告ガイドラインに基づき、監修のもと作成しています。治療の効果・費用・期間には個人差があります。








